買うのと借り続けるのではどちらが得なのか??
これはファイナンシャルプランナーなどが無数の試算を発表しています。
ですが、ローンの金利や金額、賃貸の費用、地価動向など前提条件次第で結果は変わり、一概には言えないのです。
ただし、それぞれ知っておくべきリスクはあります。
購入派は教育費のピークを迎える50歳前後にローン負担が重なって、年間の収支が大幅赤字になるケースが生じがちです。
あらかじめ慎重な資金計画が必要です。
一方、賃貸派はローンの重圧が無い反面、高齢になっても家賃を払い続けなければなりません。
老後に向けて、購入派に比べて多額の貯蓄をしておくことが不可欠になります。
もちろん「買うか借りるか」を左右するのは経済的理由だけでなく、価値観の差も大きいです。
「マイホームを持つ喜び」は万人共通ではなくなりつつあります。
「持たない身軽さ」を心地よく感じる人は、これからも増えていくかもしれませんね。
コメントをお書きください