賃貸か持家か、皆様どうお考えでしょうか3

買うのと借り続けるのではどちらが得なのか??

 

これはファイナンシャルプランナーなどが無数の試算を発表しています。

 

ですが、ローンの金利や金額、賃貸の費用、地価動向など前提条件次第で結果は変わり、一概には言えないのです。

 

ただし、それぞれ知っておくべきリスクはあります。

 

購入派は教育費のピークを迎える50歳前後にローン負担が重なって、年間の収支が大幅赤字になるケースが生じがちです。

あらかじめ慎重な資金計画が必要です。

 

一方、賃貸派はローンの重圧が無い反面、高齢になっても家賃を払い続けなければなりません。

老後に向けて、購入派に比べて多額の貯蓄をしておくことが不可欠になります。

 

もちろん「買うか借りるか」を左右するのは経済的理由だけでなく、価値観の差も大きいです。

 

「マイホームを持つ喜び」は万人共通ではなくなりつつあります。

 

「持たない身軽さ」を心地よく感じる人は、これからも増えていくかもしれませんね。